バカリズム「俺の独占市場だったのが…」ライバル芸人2人に仲間意識も「ちょっとだけコケたらいいな」

[ 2020年6月11日 17:08 ]

バカリズム
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 お笑いタレント、バカリズム(44)が10日放送のテレビ朝日「家事ヤロウ!!!」(水曜深夜11・15)に出演し、2人のライバルの存在を明かした。

 番組ではファーストサマーウイカ(30)ら、ゲストを招いてリモート飲み会を開催。ウイカから「見てヤバいというか、危機感を感じたライバル」について問われると、「僕、ここ何年かドラマの脚本とかやったりしているじゃないですか」と切り出した。

 バカリズムは、2014年のフジテレビ系連続ドラマ「素敵な選TAXI」などの脚本を担当、マルチな才能を発揮している。本人いわく「僕が始めたときは多分、芸人で(脚本を担当するのは)は初めて」だったといい、「これはオイシイところに目を付けたと思ってやっていたんですけど。ここ何年か、ほかの芸人さんも脚本をやるようになった」とこぼした。

 具体的に名前を挙げたのは、お笑いコンビ・シソンヌのじろう(41)と、かもめんたる・岩崎う大(41)。じろうはネットドラマ「寝ないの?小山内三兄弟」などの脚本を務め、岩崎は「劇団かもめんたる」を旗揚げ、脚本家や演出家の顔を持つ。

 「シソンヌ・じろうさんと、かもめんたるのう大さんとかすごい、やめてほしいですね」とバカリズム。自身を“芸人脚本家”のパイオニアとして位置付けているだけに、「せっかく俺の独占市場だったのが…」と嘆きつつも、「会ったりしたら仲間意識はあるけども」とニッコリ。それでも、最後は「ちょっとだけコケたらいいなと思う」とぶっちゃけ、笑いを誘った。

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2020年6月11日のニュース