武井壮 不倫報道で“相手の女性も被害者”の声に「んなわけない」 加害者側の暴露に「強い違和感」

[ 2020年6月11日 13:53 ]

タレントの武井壮
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 タレントの武井壮(47)が11日、自身のツイッターを更新。男性著名人の不倫で、“相手の女性も被害者”という声に対し私見を書き込んだ。

 10日には、著名人の不倫スキャンダル報道について持論を投稿していた武井。「不倫男を擁護するつもりはまるでないが、それをペラペラ喋る女性にも辟易としている」と記し、「妻帯者と知って不貞を働いたなら被害者ではなく加害者であって、それを雑誌やマスコミに喋って唯一の被害者である相手の妻や子供に二次的な損害と甚大な精神的社会的ダメージを与える低俗な行為だと認識するべきだよ」とつづっていた。

 この日は「【相手の女性も被害者です】ってんなわけない」とツイート。例として「じゃオレが旦那と子供いる女性と、相手家族の事も考えず何度も不貞行為をして、相手されなくなったら、その人の性癖や行為の回数べらべら週刊誌に喋って取材料もらって『遊ばれた、ひどい』って被害者ヅラしてたら、最低だろ?」と挙げ、「男でも女でも同じ事だろう?」と投げかけた。

 連続投稿では「これを最後に男女間のトラブルに関してのツイートは今後一切いたしません」とし、「ただ、不倫に関する被害者を無視した『加害者側からの暴露』が報じられることに関して強い違和感を示したくて呟きました」と経緯を説明した。

 最後は「人との性行為を第三者に話すなんて下劣な行為が当たり前な世の中なんてまっぴらごめんなんだよ」と思いを添えた。

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2020年6月11日のニュース