一流芸能人のGACKT　意外な弱点を告白「自慢じゃないですが“世界で5本の指に入る”方向音痴」

歌手のGACKT
Photo By スポニチ

　ミュージシャンのGACKT（46）が、11日放送のフジテレビ「直撃！シンソウ坂上」（木曜後9・00）に出演し、意外な弱点を明かした。

　新型コロナウイルスの影響で、GACKTの住むマレーシアも3月からロックダウンされていたが、5月4日に条件付きで一部緩和され、外出が認められるようになった。番組では、実の姉と2人で、およそ2カ月ぶりに買い物に行く場面を公開。ところが、ショッピングセンターの地下駐車場で弱点が露呈する。「僕ね、自慢じゃないですが“世界で5本の指に入る”方向音痴です。駐車場は全部、同じに見えてしまう」と告白。車で右往左往するシーンが流れ、「こういう所に停めると、車探すのに1時間半とか、かかることがざらにある。久しぶりに自分で車止める」と明かした。そして、駐車後に「どこに止めたか、覚えておかないと」と、スマートフォンで駐車場を撮影した。

　マレーシアで、駐車する機会が少ない理由は「バレーパーキング（駐車代行サービス付き駐車場）が付いていること」だという。「クアラルンプールには、どのモールにも、どのホテルにも、バレーパーキングが付いている。なので、鍵をパッと渡して、止めといて、でOKなんです」と日常生活を説明。久しぶりの外出で、弱点を痛感する一幕となった。

　GACKTは正月恒例の「芸能人格付けチェック！」（テレビ朝日系）で、正解を連発して“一流芸能人”としての見識の深さを見せることでも知られているが、弱みもあるようだ。