ますだおかだ岡田 センバツ32校の甲子園交流試合に「本当に良い試み」「他にも広がったら」

[ 2020年6月11日 16:24 ]

「ますだおかだ」の岡田圭右
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 お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(51)が11日、木曜パートナーを務める文化放送「なな→きゅう」(月~金曜前7・00)に生出演し、野球愛を語る一幕があった。

 日本高野連は、新型コロナウイルスの影響で史上初の中止となっていた「第92回選抜高校野球大会」への出場校への救済措置として、8月に「2020年 甲子園高校野球交流試合(仮称)」を実施することを決定。出場予定だった32校が甲子園球場での1試合の対抗試合を行う。

 大の野球好きである岡田は「良かったねぇ」とし、「(数日前に)阪神タイガースが甲子園の砂をね、キーホールダーとして詰めて全国の高校3年生の全野球部員に贈るというニュースがありましたけども。改めて高校球児にとって甲子園というのは目標であって。キーホルダーの砂とか、今回のセンバツ出場予定校の交流戦とか、前に進むための少しでも力になったら良いね。本当に良い試みで」と大熱弁。同時に、野球以外のスポーツを行っている高校生への思いも明かした。

 岡田は「野球以外のスポーツの高校生もインターハイ等々で、悔しくつらい思いをしているから。アマチュアスポーツの中でも、例えば、オリンピックのメダリストの方々が若い子たちにエールを送れるような…そういった試みが他のスポーツにももっと広がったら良いなって、俺は思うね」と吐露。続けて、「(今回の救済措置は)前に進む一歩やな、これは」と締めくくっていた。

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2020年6月11日のニュース