八代英輝氏 夏の甲子園中止で進学&キャリアプラン影響を懸念「それぞれの道を作ってほしい」

[ 2020年5月21日 13:20 ]

八代英輝弁護士
Photo By スポニチ

 弁護士の八代英輝氏(55)が21日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)にリモート出演。第102回全国高校野球選手権大会が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったことを受け、3年生たちの今後のキャリアのために「それぞれの道を作ってほしい」とコメントした。

 まずは、球児たちを思い「気の毒だと思う」と心境。そのうえで「野球だけを特別扱いするのではなく、インターハイも中止になってますし、この年の3年生の進学プランであったり、キャリアプランにも大きく影響を与えてくる思う」と語り、「何か別の場を与えてあげて、大人が準備できないかなっていうのは検討すべだと思う」と見解を語った。

 「野球ですと、ドラフトにのるような有名選手は把握できているんでしょうけど、そうではない選手に対しては例えばトライアウトのようなものをプロ野球側が準備するとか。そういったことも考えてあげて、スポーツ選手になる、大学に進学する、就職される方、それぞれの道を作ってほしい」と、次のキャリアへ進む高校生の救済を願った。

続きを表示

2020年5月21日のニュース