イモトアヤコ YouTube動画制作挑戦で編集の苦労実感「しばらくはいいかな」

[ 2020年5月21日 16:04 ]

タレントのイモトアヤコ
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 お笑いタレントのイモトアヤコ(34)が20日夜放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」(水曜後9・30)に出演し、YouTube動画制作挑戦の後日談を語った。

 イモトは5日、所属事務所の公式チャンネルに、「お家ルーティーン」と題して動画を掲載した。うがい手洗いや消毒、換気などコロナ対策や、電子ピアノで弾き語りを練習する姿など日々の過ごし方を紹介している。動画制作に至った経緯を、番組で「こういう期間中に自分がどういう生活をしているか、需要があるかどうか分からないですけど。YouTubeとか動画を見てて、ルーティーン動画がすごい好きなんですね。そういうのに憧れもあって、自分なりのおうちルーティーン動画を撮ってみました」と説明した。

 ところが、撮ってみると撮影、編集の大変さに大わらわだったという。YouTube動画を制作している同じ事務所のお笑いタレント中村涼子(34)に相談していたようで、「涼子が『とにかく大変だ』と言っていたのを、本当にしっかり思い出しました。やってみると分かったんですけど、めちゃくちゃ大変でした。おうちの中で普段の生活を撮るというものだけなんですけど、それでも撮って、それをまとめるという作業が本当に大変で」と明かした。

 日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」などで世界を旅して回る芸能生活から一転、新型コロナウイルス感染拡大による自宅待機期間で、YouTubeの魅力にはまったイモト。「気軽に見てるユーチューバーさんとかの動画も、すっごい時間がかかっているし、めちゃくちゃ大変なんだろうなというのを、自分がやってみて思いました」と、プロのユーチューバーに敬意を表した。

 今後の動画制作については「しばらくはいいかなとは思ってます」と、声を裏返しながら一旦休止を宣言した。それでも、動画も反響は上々で「思いのほか多くの方に見ていただいてるっぽくて、コメントとかを見るんですけど、そういうのを見るとうれしいですよね」と喜んでいた。

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2020年5月21日のニュース