梅沢富美男「言語道断」と怒り “賭け麻雀”黒川氏へ「いい年こいて世の中通ると思ったのか」

[ 2020年5月21日 21:59 ]

俳優の梅沢富美男
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 俳優の梅沢富美男(69)が21日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)にリモート出演、「ステイホーム」中の“賭け麻雀”問題で辞表を提出した東京高等検事長の黒川弘務氏(63)について「言語道断」と断罪した。

 黒川氏をめぐっては、新型コロナウイルス感染拡大の緊急事態宣言のさなか、5月1日と同13日に産経新聞記者や朝日新聞社員と賭け麻雀をしていた疑惑が発覚。黒川氏は法務省の調査に事実関係を認め、21日、辞表を提出した。

 梅沢は「何を言ったって、賭け麻雀はダメだよ。いい年こいて世の中通ると思ったのか。(国民に対して)上から目線なんだよ」と厳しい口調で批判。

 一方で黒川氏を「訓告」処分にした法務省の姿勢にも矛先を向け、「賭け麻雀は犯罪。言語道断なんだよ。何が(訓告という名の)注意だよ」と糾弾した。

 同じくリモート出演した「NEWS」の小山慶一郎(36)は「不正を暴くプロの方(の不祥事)。辞任より捜査が先なのでは。また同席した新聞記者さんは真実を伝えるべき人。(真相を)闇に葬ってはいけない」と指摘。梅沢は「小山くん、そのとおりだよ。良いこと言ったよ」と同調した。

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2020年5月21日のニュース