“酒と密すぎる”宇賀なつみアナ　「愛が足りてない」ムロツヨシら共演者に「イライラ」

フリーの宇賀なつみアナ
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　フリーアナウンサーの宇賀なつみ（33）が19日深夜放送のテレビ朝日「川柳居酒屋なつみ」（火曜深夜1・56）にリモート出演。俳優のムロツヨシ（44）、歌舞伎俳優の尾上松也（35）、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅（48）とのお酒トークで「イライラしてきた」と言い放つ一幕があった。

　この日は、番組の“女将”を務める宇賀アナ、ムロ、尾上、塚地との“リモート飲み会”。「外出自粛中に見栄を張ってしまうこと」についてトークを展開した。

　その中で、ムロは「やはり、こういう役者という職業をやってますからお酒が好きという方がかっこいいじゃないですか。それが見栄だったことが分かりました」と告白。新型コロナウイルス感染拡大の影響で「外に出られない。居酒屋にも行きたいけど行けない。1人で飲む」ことから「酒量が減りました」と明かした。

　お酒が欲しかったわけではなく、「オレンジジュースでよかったりするんですよ。コーラとか」とソフトドリンクで代わりになると言い、「俺、酒じゃねーんだっていう」と、誰かと一緒に飲むことを求めていたことに気づいたという。これに対し、尾上は「結果、女じゃん！」とツッコミつつも、「みんな、そういうとこ、あるでしょ」と共感。塚地も「みんな思い当たるふしがあるんじゃないかな」と語った。

　一方、お酒が好きだという宇賀アナは「私は逆に、この状況（外出自粛）になって酒量が増えているので、自分の好きなタイミングで好きな量で飲めるから、お酒と向き合う時間が増えていて。今、皆さんの話を聞いていて思うのはお酒に対する愛が足りてない」と男性陣の主張をバッサリ。

　さらには、「（お酒を）都合良く利用してる感じですか？」と投げかけ、「それがイライラしてきた。リスペクトが足りない」とも。塚地から「お酒と密すぎる」と言われると、宇賀アナは「密！密！常に（お酒と）一緒に寝てるから」と返し、笑いを誘った。