川田裕美アナ 先輩・辛坊氏の毎朝の一言明かす「かわいいね、の後に…」

[ 2020年5月21日 19:30 ]

フリーアナウンサーの川田裕美
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 元読売テレビで、フリーアナウンサーの川田裕美(36)が21日、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!激論Rock&Go!」(木曜後1・00)にリモート出演し、元読売テレビ解説委員でキャスターの辛坊治郎氏(64)とのエピソードを明かす場面があった。

 辛坊氏とは局アナ時代に朝の情報番組で共演。当時を振り返り、「毎朝『今日もかわいいね』って言ってくださって。その後に全身を見て必ず『う~ん、でも何かバランス悪いんだよな』っていう、その一言があるんですよ」と川田アナ。以来、何かと世話になり、フリーになるときも親身になって相談に乗ってくれたという。「仕事大丈夫か?(アシスタントを務めていた)ミヤネ屋に残れたりしないのか?と聞いてくださっていたんですよ」と回顧した。

 川田アナがフリーに転身したのは30歳のとき。その1年半くらい前から、「ミヤネ屋」の宮根誠司(57)と毎日話をする中で、退社を考えるようになったという。「宮根さんって今のお仕事にいつも満足されていないというか。常にあれをやりたい!これをやりたい!と話されていて。腹筋を割ることでもマラソンでも、決めたら本気でそこを目指してやっていくんですよ。それを毎日見ていて、私もやっていないことに挑戦してみたいなと思うようになって」と、宮根に影響を受けたことを明かした。

 フリーになって6年。局アナ時代にはなかなか出せなかったユニークなキャラクターを生かし、バラエティー番組などで大活躍している。辛坊氏が「フリーになって、一定額以上の年収になったらおごってねという話をしながら、大阪のレストランに行ったことがあったんです。未だにおごってもらっていないんですけどね」と打ち明けると、笑ってかわした川田アナ。

 妊娠7カ月、来週から産休に入るが、体調が良ければ来年から復帰したいという。「ご無事な出産を。あの、落ち着いたらおごってね」と話す辛坊氏に、川田アナは「う~ん考えておきます」と締めくくっていた。

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2020年5月21日のニュース