元SDN48・芹那 現在は売れっ子時代の「100分の1の仕事量」も「自由しかいらないって…」

[ 2020年4月19日 18:26 ]

芹那
Photo By スポニチ

 SDN48の元メンバーで現在は女優として活動する芹那(34)が18日深夜放送のテレビ朝日「伯山カレンの反省だ!!」(土曜深夜0・10)にVTR出演し、現在は「5年前の100分の1の仕事量」と明かした。

 個性的な声とキャラクターでバラエティー番組やCMに引っ張りだことなり、全盛期は年間370本以上のテレビ番組に出演していたという芹那。この日の番組では講談師の神田伯山(36)とのロケに登場、伯山の「今、何してるんですか?」という直球質問に「5年前の100分の1ぐらいの仕事量の仕事してます」と笑顔で答えた。

 5年ほど前から舞台へと活動の幅を広げているといい、今後は「プロデューサー側もやりたい。ミュージカル」と充実の表情。現在は「見える仕事もしつつ、裏の仕事も」やっているという。“裏の仕事”とは「ブランドのプロデューサー」だといい、「お洋服のブランドのデザイナーもやっているけど、自分の名前出したらあまりイメージ良くないかなと思って。『芹那』っていうイメージを勝手に持たれて『芹那の着てるやつ着たくない』って思われてマイナスな方向になることもある」と“裏”である理由を明かした。

 売れっ子だった頃は「お金と知名度が欲しいと思って仕事をしていた」と振り返り、忙し過ぎて「自分の身の回りのこともできなかったし、友達作りもしていないし、いろいろなもの見に行ったり経験するってこともしてなかった」生活だったという。それでもある時に「お金と知名度はあっても、自由が欲しいと思った。もう自由しかいらないって」と考えを変え、「好きなことをたくさんしといた方が楽しいに決まってる」と現在の生活にたどり着いたという。

 気になる恋愛については、「お互い分かり合えて価値観が一緒で、新たなことを教えてくれて、正しい方向に進めてくれる人がいい」と理想の男性像を明かしていた。

続きを表示

2020年4月19日のニュース