NMBがコロナ禍でシングル発売延期　配信は表題曲のみ予定通り

NMB48梅山恋和
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　NMB48は19日、新型コロナウイルスの感染拡大による非常事態宣言を受け、5月13日に発売予定だったシングル「だってだってだって」のCD発売を延期すると、グループの公式サイトで発表した。

　既にYouTubeでミュージックビデオ（MV）を公開するなど、発売に向け準備を進めていたが、休業中の店舗、購入者の安全に配慮して延期を決めた。「新型コロナウイルス感染症に関する政府より発令された緊急事態宣言に伴い、臨時休業対応を行うCD等のパッケージを販売する店舗や、外出自粛要請を受けるお客様の安全を最優先に配慮し、新型コロナウイルスの感染拡大の防止という観点から協議を重ねました結果、5月13日（水）に発売を迎えるのは時期尚早と判断し、やむを得ず発売延期とすることを決定致しました」と理由を説明した。

　新たな発売日は公式サイトで発表し、音楽配信サービスなどで表題曲のみ予定通り5月13日に配信を開始する。同月16、17、23、24日に予定している予約イベントは、19日時点で予定通り開催する方向という。またYouTubeの公式チャンネルでは、表題曲を選抜メンバーが自宅で踊る「だってだってだって　＃stay　home　ver.」を公開した。

　「だってだってだって」はグループ23枚目のシングルで、梅山恋和（16）、山本彩加（17）のホープ2人がダブルセンターを務めることで話題になっていた。