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赤江珠緒アナ 闘病中の発信は「ハードルが高い」 新型コロナ感染公表前に複雑な心境を“追記”

[ 2020年4月19日 14:43 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
Photo By スポニチ

 新型コロナウイルスへの感染を公表したフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)がパーソナリティーを務める「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)を放送するTBSラジオに寄せたメッセージが注目を集めている。

 赤江アナは16日放送の同番組でテレビ朝日「報道ステーション」のスタッフである40代の夫が新型コロナウイルスに感染したことを文書で報告。A4の紙5枚に及ぶ長文コメントで、自身と2歳8カ月の娘がPCR検査を受ける準備をしているとし、夫の病状を報告。「過剰の犯人探しは、今、この時点において必要でしょうか?」などと訴え、自身の体調については「連日の激変の生活に多少疲れはあって、残念ながら万全とは言えません」と明かしていた。

 この文書は多くのメディアに取り上げられたが、それを受けての赤江アナの追加のコメントがTBSラジオのサイトで17日付で公表されている。

 追加コメントで赤江アナは「病気という個人的なことを公の場であちこちで語ることにはいまだに売名行為などという心ない言葉もあり 闘病中の生活の中で、発信するのは、なかなかハードルが高いところです」と心境を吐露。「ただ、ここまで社会を変えてしまった病気の正体をしっかり知る為には、経験者が語り、それを社会としてムラなく集めるという事には少なからず意味があると私は考えています」と信念を明かした。

 「実際、この病は、個人差が症状にも相当あり、命を落とす人もいれば、驚くほど軽くやり過ごせた人もいるかもしれません。それぞれは一例に過ぎなくても、それが集まればこの未知の病の輪郭が、少しははっきりするのではないでしょうか」と投げかけた。

 そのうえで「とはいえ、コメントを出すのは本当に難しいと実感しています。今の時代、発信した事は、切り取られ、さまざまな媒体で報道されます。私も細心の注意は払ったつもりですが、誤解されている点もありますので、改めてお伝えして頂きたく思います」とつづった。

 長文コメントでの「感染ルートをたどる意義も当然あるでしょう。ただ、過剰な犯人探しは、今、この時点において必要でしょうか」との部分に触れ、「追跡調査の意義を否定したつもりはなく、それを当然したうえで誰々がうつした。というような過剰な犯人扱いは必要でしょうか?という意味合いです」と“訂正”。「このように、少しの言葉の選択違いで、この病は、誤解を生じかねない 非常にセンシティブな取り扱いの難しいものになってしまっています」と続けた。

 「病気の輪郭を少しでも明らかにして社会に還元できる事がないかと思うと同時に、この病気の発信の難しさを感じざるを得ません」と心境を吐露。「どうぞ、報道していただく皆様に、発信の意義と難しさをご理解いただきたくお願い申しあげます」と訴えている。

 赤江アナは18日にPCR検査の結果、陽性だったことを公表している。

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2020年4月19日のニュース