笠井信輔アナ　厳しい闘病続き…輸血で「申し訳ないです」もTシャツには「絶対負けない」

笠井信輔アナウンサー
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　血液のがんと言われる「悪性リンパ腫」を公表して闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー（56）が11日に自身のインスタグラムを更新。苦しい闘病の中、Tシャツで思いを示した。

　笠井アナは「抗がん剤の6回目、どうやら最後の山は1番高かったようです　月曜になっても、こんなに体調が悪いのは初めてで　採血の結果、輸血することになりました」と厳しい闘病が続いていることをうかがわせた。

　「コロナの影響で献血が大きく減っている中、RHマイナスの血液を使ってしまって申し訳ないです」と謝罪も記した。

　「昨日、たくさんのお誕生日メールやLINE、コメントをもらいましたが　1つも読めずにいます　皆さん、本当にありがとう」と感謝。「体はうまく動きませんが、心意気は、Tシャツで示してみましたよ」とし、「絶対負けない」と書かれたTシャツを着た自身の写真をアップした。

　この投稿に「申し訳なくなんかないです」「絶対絶対負けないで下さい」「その姿で私も元気もらってます!」「心意気しっかり伝わりましたよ」などと多くの激励のメッセージが寄せられている。