東国原英夫 発熱後も出演を続けたテレ朝・富川アナに「自宅待機を選択するのが正解だったんじゃない」

[ 2020年4月13日 12:50 ]

東国原英夫
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(62)が13日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、テレビ朝日の富川悠太アナウンサー(43)の新型コロナウイルス感染についてコメントした。

 「自己判断が難しい局面だったと思いますね」と気遣いつつ、「富川アナはどうすべきだったか。4月3、4日に38度の熱が出た時に1回は下がるんですよね」と症状が落ち着いたため、メインキャスターを務める「報道ステーション」に出演し続けた経過を説明。

 「ベストは、やっぱりかかりつけのお医者さんに相談するか上司の方たちに相談する、その時点で」と異変を感じた時点で周囲に自己申告するべきだったと指摘。「それでやっぱり2週間ぐらいの自宅待機を選択するのが正解だったんじゃないかと思いますね」と述べた。

 司会の坂上忍(52)が「そうは言っても(仕事を)やりたがる人っているじゃないですか」と突っ込むと、東国原は「本当にね。真面目な人ほど方ほどね、やるんですよ、我慢しちゃうんですよ」とうなずいた。

 さらに坂上が「責任感あるから」とフォローすると、東国原も「日本人って我慢するんですよね。少々の風邪とか症状とか」と同調。その上で「そういうフェーズ(局面)ではないですからね、今は」と緊急事態宣言下を強調し、「(医師らの)ガイドラインが出ているんですよ。37・5度、それくらいをラインにして自分に厳しくするべきですね」と高熱の症状がみられたら仕事は自重するべきだとした。

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2020年4月13日のニュース