MBS「スポーツ内閣」、15日は「プロ野球は美しい」第1弾 井端氏、川崎氏らがダブルプレーの極意語る

[ 2020年4月13日 19:20 ]

MBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」に出演の(左から)ナジャ・グランディーバ、稲村亜美、小杉竜一、武井壮、井端弘和氏、川崎宗則氏、里崎智也氏
Photo By 提供写真

 MBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)の15日放送は「プロ野球は美しい」の第1弾。元中日・巨人の井端弘和氏(44)、元ソフトバンク・川崎宗則氏(38)、元ロッテの里崎智也氏(43)が登場。武井壮(46)、小杉竜一(46)らとトークを繰り広げる。

 開幕が延期されているプロ野球。試合が見られなくてウズウズしているプロ野球ファンのために選手の美しいプレーを深堀りする「プロ野球は美しい」を企画。その第1弾では「ダブルプレー」を特集し、ゴールデングラブ賞を計9度受賞した球界屈指の“守備の名手”である井端氏、川崎氏が「ダブルプレー」の極意を伝授する。

 VTRでは「二塁手と遊撃手間のダブルプレー」だけでなく、捕手の配球と強肩が見せ場となる「三振ゲッツー」や、犠牲フライでの得点を許さない外野手の「レーザービーム」といった名場面を紹介。MC・小杉も「(映像を見ているだけで)自然と声が出ますよね」と大興奮。さらに井端氏と川崎氏が、現役時代に生んだダブルプレーの中から最も美しいプレーを自ら解説がする。

 スタジオでは、井端氏と川崎氏が夢のスペシャル二遊間“イバムネコンビ”を結成。一塁手役の武井も「最高に豪華だね。ファーストから見る(二遊間の2人の)景色最高よ」と興奮気味。里崎氏がノッカー役をつとめ、ダブルプレーを次々と実演しながらその極意を解説する。遊撃・井端氏が「セカンドの位置や動きたい方向を予測し、(セカンドに)投げる位置を変える」。川崎氏は「持っているボールを早くショートに見せることで、(ショートがボール位置を確認できるので)安心する」と指摘。また、井端氏は「コツは手首を使わないこと」と華麗なグラブトスを披露する。

続きを表示

2020年4月13日のニュース