カンニング竹山 テレ朝・富川アナの新型コロナ感染に「何か起こった時に…」

[ 2020年4月13日 22:30 ]

カンニング竹山
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 カンニング竹山(49)が13日、レギュラー出演するAbema TV「AbemaPrime」(月曜後9・00)で、テレビ朝日「報道ステーション」メインキャスターの富川悠太アナウンサー(43)が新型コロナウイルスに感染したことに言及した。

 竹山は番組冒頭で、富川アナの同僚でもある平石直之アナウンサー(45)にその後の状況について質問。平石アナは富川アナはもちろん、濃厚接触者並びに、それらに関わる人も自宅待機としていることを明かした。

 すると竹山は「感染することは誰しもあるし、僕もあるし、見てらっしゃる方も全員あると思うんですよね。あるんですけども、いろんな情報見ていると、発熱しているのに休んだり出勤したりとか…」と、発熱後の富川アナの対応に首をかしげた。

 さらに「報道を放送する立場として、皆さんに正しいことを伝えなくてはいけない。僕も芸人でこういう番組やらせてもらってますけど、報道をやってるっていう責任感でやろうとしてるんですけど」と前置きすると、「それが『報道ステーション』という日本を代表する番組で、そういうことになるっていうのはちょっとよろしくないと思うんですよね。これから何か起こった時に信頼性なくなっちゃうよっていう。みんな信頼していた番組でもある訳ですから」と、納得できない表情を見せた。

 この件について平石アナに意見を求めると、「(竹山さんの)おっしゃる通りだと思います。真摯(し)に受け止めなければいけないと感じます」と神妙な表情。「(視聴者からの)見え方自体を含めた放送の仕方というのがありますから…これからずっと伝えていく中で非常にまずい面があるかもしれない。その検証が必要になってくるんだろうな、と思ってます」と、危機感を見せていた。

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2020年4月13日のニュース