玉川徹氏 国民、政治家、官僚のコロナ対応で「それぞれの持ち場で責任を果たすことができなければ…」

[ 2020年4月13日 14:11 ]

テレビ朝日の社屋
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 テレビ朝日の玉川徹氏が13日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルス感染拡大の阻止に向け、国民、政治家、官僚のそれぞれの対応について言及した。

 この日、自宅からテレワーク出演した玉川氏は「一人一人が自分の持ち場の責任を果たせって話なんですよ。だから例えば、私はサラリーマン、会社員ですけど、会社員は家にいるってことが一番大事なことだから、それを今果たそうとしているわけですね」とし、「官僚は結局、官僚が決めたことで保健所だって何だって動くわけですから“大変だ、忙しい”って話ではなくて、大変で忙しかったとしても責任を果たせと。要するに合理的にこの世の中をどうしてったら良くなるのかってことを考えて、それを都道府県なり何なりに示すと。で、自分で考えつかないんだったら“教えてください”って言ってそれを聞くということ」と主張。

 そして「政治家は政治家で良いということに果敢に決断してそれを出していく」と言い、「それぞれがそれぞれの持ち場で責任を果たすことができなければ、こんな危機は絶対に突破できないですよ」と話した。

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