堀ちえみ「書くことが心の支えに」…がんに負けない!“見切り発車”も信念貫いた復帰

[ 2020年2月6日 05:31 ]

Amebaブログオブザイヤー2019最優秀賞を受賞しトロフィーを手に笑顔を見せる堀ちえみ(撮影・西尾 大助)
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 昨年2月に舌がん、同4月に食道がんの手術を受けたタレント堀ちえみ(52)が、最も注目されたブログに贈られるAmeba「ブログ・オブ・ザ・イヤー2019」の最優秀賞に輝いた。このほどスポニチ本紙の取材に応じ、ブログへの思いや仕事復帰を決断した心境について明かした。

 復帰の舞台は1月7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」。術後初の肉声を披露した。「まだ発声も完全ではない」という“見切り発車”。だが一歩を踏み出したのは「どこかで出ないと永遠に復帰できない。このまま表に出ないと、がんに屈することになる。それは私の生き方と違う」との思いからだった。

 舌の6割以上を切除し、太腿の組織を使って再建。昨年3月からリハビリを本格スタートした。日課となっている本の音読に加え、週に1度ボイストレーニングも行う。「腹式の呼吸で、息を長く細く出し続けるよう発声するんです」。インタビュー時にも一音、一音をかみしめながら正確に言葉を紡いでいた。毎日更新しているブログでは、壮絶な闘病生活を包み隠さず明かしている。「ありのままに書くことが心の整理にもなり、闘病の支えになっています」

 文字による発信を続けるからこそ、自分の声で語ることへの気持ちが強まる。「リハビリを続けて2年後のデビュー40周年には歌を歌いたい。一時は諦めていたけれど女優としてもドラマや映画に出たい」

 ブログには同じくがんと闘う人々の声も集まるという。「さまざまな方のコメントのおかげで、私は孤独感を感じることがありませんでした」。堀が描く未来は、それを応援する読者の夢でもある。

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