モー娘。森戸知沙希 「声帯の結節」で当面ライブでの歌唱見合わせ「充分な歌唱ができる状態ではない」

[ 2020年2月6日 07:56 ]

「モーニング娘。'20」の森戸知沙希
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 「モーニング娘。'20」の森戸知沙希(19)が5日、声帯の結節のため、しばらくの間、ライブでの歌唱を見合わせるとハロー!プロジェクト の公式サイトで発表した。

 公式サイトでは「メンバーの森戸知沙希ですが、歌唱の際、声が出にくい状況が続いたため、医師の診察を受けたところ、声帯の結節によるものと分かり、数週間歌う事を休ませて経過観察の必要があると診断されました」と報告。「よって、しばらくの間、ライヴにおいて歌唱はせずにパフォーマンスし、様子をみることにいたします」とし、「皆さまには、ご迷惑とご心配をお掛け致しますが、何卒ご理解、ご了承頂きます様、宜しくお願い申し上げます」としている。

 森戸もブログでコメントを発表。「本日、声帯結節の為暫くの間ライブでの歌唱をお休みしダンスパフォーマンスのみの参加とさせて頂くことを発表しました。皆様にご心配ご迷惑をおかけしてしまいすみません」と謝罪。「以前から歌唱時に声が出しづらい状態が続き、今までの感覚とは違くなっていきました」と以前から苦しんでいたことを明かし、「病院での治療やリハビリも受け、ボイストレーニングをしてもなかなか改善できず焦りも感じている中で、声が出ない日が続いたので、歌唱をお休みさせて頂くことにしました」とした。「手術が必要な状態ではないですが、今は充分な歌唱ができる状態ではないので早く歌唱復帰出来るよう経過観察をしつつ、今まで以上にボイストレーニングにも励みたいと思っています」と現状を報告し、「それまで待っていてくださると嬉しいです。現在開催中のライブもダンスのみですが参加するので、精一杯パフォーマンスします」と呼びかけた。

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2020年2月6日のニュース