東出昌大「ケイジとケンジ」第4話セリフが“ブーメラン”と話題 「恋の病」「他の女に乗り換えた…」

[ 2020年2月6日 22:10 ]

俳優の東出昌大
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 不倫騒動渦中の俳優東出昌大(31)が主演を務めるテレビ朝日ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(木曜後9・00)の第4話が6日に放送され、劇中のセリフが「ブーメラン」などとネット上で話題となっている。

 同ドラマはダブル主演の桐谷健太(39)が教師から転職した熱血刑事、東出が東大卒のきまじめなエリート検事を演じ、2人がタッグを組んで難事件に挑む物語。

 この日放送された第4話は、痴情のもつれが事件に発展するストーリー。東出演じる横浜地検みなと支部の検事・真島修平が思いを寄せる部下・仲井戸みなみ(比嘉愛未)の元カレが、事件の被害者として登場するという展開。みなみと元カレは別れるまで同棲生活を送っていたことが発覚し、真島は「2年も同棲してたなんて!」「僕はどうしたらいいんだ?」「地獄だ…」と頭を抱える。

 元カレの登場にショックを受けた真島(東出)が心療内科を受診すると「それは恋の病です」と告げられ「オレはそんなポエムを聞きたかったんじゃない!」と逆上。また、みなみが職場の同僚と元カレについて「他の女に乗り換えたあのクズ男!」と話しているのを聞いて、はっとした表情を浮かべる場面も。「優しいつもりで残酷なことをしてるって、気づかない男っているんですよ」と語るみなみには、うなずきながら真剣な表情を浮かべた。

 この劇中のセリフに、ネット上では「ブーメラン回だな今回」「狙ってるわけじゃないのだろうけど、いろいろと見ていると、東出くんのプライベート的にブーメランすぎて辛い」と話題に。

 「東出くんのセリフ、今の自分自身を表してるようで、申し訳ないけど笑ってしまった」「今の彼の状態を考えると笑っていいんだか」「東出さんの口から《恋の病》って」「凄い、セリフのひとつひとつがきっちりブーメラン」「東出くんいじりが凄すぎ」「このドラマって元々こういう内容なの?それとも東出君に寄せてるの?」と、ストーリーとは違った見方でドラマ楽しむコメントが多く見られた。

 同ドラマは、初回の平均視聴率が12・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と好スタートを切ったが、不倫発覚翌日の23日の放送は9・7%にダウン。だが、第3話では10・3%に回復した。

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2020年2月6日のニュース