チュニキャン　首里城再建へ「ダイナミック琉球」歌う!ソフィー「この歌で沖縄に貢献したい」

（上段左から）プロデューサー武部聡志氏、仲宗根梨乃、イクマあきら（下段）チューニングキャンディーの（左から）琴音、ソフィー、LILI、ゆうり、愛子
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　昨年10月の火災で正殿などが焼失した沖縄県那覇市の首里城再建へ向け、女性5人組「チューニングキャンディー」（チュニキャン）ら同県出身のアーティストが、高校野球応援の新たな定番曲「ダイナミック琉球」をチャリティーシングルとしてカバーする。

　沖縄在住の歌手イクマあきら（57）が08年に発表。♪海よ～祈りの海よ～…と独唱から始まるスタイルは異例で県外の高校も広く採用している。今回は振り付けを世界的ダンサーの仲宗根梨乃（40）が担当。プロデュースは企画に賛同した東京出身の武部聡志氏（62）。

　3月末発売の配信シングルと、発売日未定のCDシングルの収益の一部を寄付。チュニキャンは県内でチャリティー活動も行う。ソフィー（19）は「この歌で故郷沖縄に貢献したい」と話した。