サンド伊達 ミルクボーイVに「ん?…かぶるなぁ」 ぺこぱには「驚いた」

[ 2019年12月23日 10:56 ]

「サンドウィッチマン」伊達みきお
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(45)が23日、自身のブログを更新。22日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2019」で史上最多の参加5040組の頂点に立ち優勝を果たした「ミルクボーイ」を祝福した。

 伊達は「いやぁ、今年のM―1グランプリも楽しかったなぁ。富澤が今年も審査員で出演している為、僕は家でピザを食べながら家族とTVで観ていました」と報告。「本当に、全体的に例年よりもレベルの高いM―1だったと思います」と書いて「みーんな面白かった!漫才ってまだまだ色んなスタイルや切り口があるんだなー」とつづった。

 続けて「個人的には『ぺこぱ』の大きな成長に驚いた。。数年前、NHK『笑ら削り』という番組で共演した以来かなぁ。本当に漫才が巧くなり面白かった!」とファイナルラウンドまで進んだぺこぱを評価。見事、優勝を果たした結成13年目のミルクボーイについては「初めて見た『ミルクボーイ』には笑ったなぁ。島田洋七師匠みたいなしゃべり方で…堂々として滑舌も良いし面白かった!」と絶賛し「優勝、おめでとうございます」と祝福のコメントを送った。

 サンドウィッチマンは下積み時代にコンビで10年間同居。その後、07年のM―1グランプリで優勝を果たしてブレーク。今回のミルクボーイの優勝を「まったくの無名で、オッサンみたいなコンビが優勝か…ん?なんか12年前と少しかぶるなぁ。。。」と自身と重ねて「しかし、あれからもう12年か。。。過去の振り返りのVTRにも俺ら少ししかうつらなくなってきたもんな(笑)」と書き込んだ。

 また、伊達は「僕が一番笑ったのは『かまいたち』」と明かし
「元々、彼らのネタは好きで…漫才の技術力とセンスと安定感はぶっちぎりでしたね」と称賛。「ちゃんと決勝戦常連の意地は見せた」とねぎらった。

 最後は「決勝に出場した全組!みんな素晴らしかったです」と改めて称賛の言葉を送り、「敗者復活戦、カミナリと東京ホテイソンもしっかりウケてたし!残念ながら復活はならなかったけど…。でも、そうやって悔しさを積み上げて行くのも経験、後に必ず自分達の時代はくるから。頑張って!」と後輩たちへエールを送った。

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2019年12月23日のニュース