E―girls、来年末で解散! 新曲イベントで電撃発表、ファン悲鳴

[ 2019年12月23日 05:30 ]

来年末まで全力を尽くすことを誓うE-girlsの(左から)藤井夏恋、佐藤晴美、鷲尾伶菜、武部柚那
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 女性11人組「E―girls」が22日、横浜市内で行った新曲「別世界」の発売記念イベントを行い、来年いっぱいで解散することを発表した。来年2月1日~7月4日にラストツアーを開催する。

 メンバーの登場前にスクリーンで発表され、聴衆2000人から悲鳴が起こった。今春からメンバーで話し合ってきたといい、リーダーの佐藤晴美(24)は「この発表を惜しんでくれる人がいることが幸せ。あと1年、楽しい時間を皆さんと過ごせるように頑張っていく」と意気込んだ。

 解散後のメンバーは、兼任しているグループや女優、モデル業などを継続。鷲尾伶菜(25)はソロデビューが決定。「来年1年はしっかり恩を返していく」と誓った。

 グループは2011年12月にデビュー。13年にNHK紅白歌合戦に初出場し、17年まで5年連続で出場した。17年にはオリジナルメンバーのAya(32)、Ami(31)らが卒業し、新生グループとして始動していた。

 ◆E―girls グループ名の「E」は所属先の先輩、EXILEに由来する妹分。「Dream」(17年に活動終了)と「Happiness」と「Flower」(9月に解散)の3組のメンバーで構成される。これまでシングル23枚、アルバム5枚を発売。アルバムは13年の1枚目から4作連続でオリコンチャート1位。ヒット曲に「Follow Me」や「ごめんなさいのKissing You」など。

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2019年12月23日のニュース