溝口紀子氏 前澤氏のZOZO社長退任の記者会見に「一番いい時期に売り抜けた」

[ 2019年9月13日 11:14 ]

溝口紀子氏
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 1992年バルセロナ五輪柔道女子銀メダリストで日本女子体育大学教授の溝口紀子氏(47)が13日、コメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。ソフトバンク傘下のヤフーと資本業務提携することを発表し、自らも代表取締役を退くことを明かしたZOZOの前澤友作氏(43)について言及した。

 前澤氏は会見で昨年発表していた月旅行計画への意欲を繰り返し示し、2023年に予定される飛行に向け「計画は順調に進んでいる」と話した。1人当たりの費用が約112億円と試算される月旅行に加え「月より前に1回宇宙に、近場に行く」と新たな計画も明かし、宇宙への強い執着を見せた。前澤氏は今回のTOBで約2400億円の売却益を得るとされる。

 溝口氏は「なんか売り抜けたなって、一番いい時期に。私もZOZO登録しているんですが、ZOZOスーツとかZOZO自体の魅力が、成金みたいな前澤社長の行動とか見るとちょっとあきてきた時期だったんで、これで前澤さんがどう新しい事業をしてプライベートも充実させるのか結構気になります」と話した。

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2019年9月13日のニュース