ウンナンうなった!柔道・阿部きょうだいの秘密 15日放送「NHKスペシャル」

[ 2019年9月13日 09:00 ]

「NHKスペシャル TOKYOアスリート」で共演したウッチャンナンチャンと阿部一二三(前列左)阿部詩
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 来年の東京五輪のメダル候補の強さに迫る「NHKスペシャル TOKYOアスリート」に柔道の阿部一二三(22)、阿部詩(19)が登場する。15日放送の「柔道“きょうだい”で目指す金メダル」(後9・00)。お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」が進行役を務め、最新の撮影技術と科学の目によってアスリートの心技体に迫るシリーズ。昨年は卓球と体操をテーマとし、今年は今回の柔道が初放送。阿部きょうだい共通の得意技「袖釣り込み腰」を取り上げた。

 スタジオ収録で一二三は「一本取れると思った時にはすでに投げている」と体が自然に反応していることを告白。これにゲスト出演の女子レスリング五輪3連覇、吉田沙保里さん(36)が「私も体が動いて気付いた時には技をかけている」と同意。男子柔道五輪3連覇の野村忠宏さん(44)もうなずいた。さらに内村光良(55)も「俺は気付いたら笑いをとっている!」とジョークも交えて賛同。五輪金メダルのレジェンドとお笑い界の第一人者が“戦う時は一二三型”と明かした。

 詩は「相手も自分も動きが遅く見える」と発言。“打撃の神様”で元巨人監督の川上哲治さんの「ボールが止まって見える」を思い出させるような境地に南原清隆(54)は「ゾーンに入っているってことだよね」と感心した。

 科学分析は赤外線カメラを設置し、2人の全身につけたマーカーの動きを追跡。「相手に気付かれないように投げている」との結果が出た。一二三は「そこまで意識していないけれど、2、3秒同じ体勢でいると分かられるので素早く動いている」と瞬時に状況の判断を明かした。一方で詩は「“何にも意識せず”です。体が勝手に動きます」と無意識であることを語った。

 東京五輪の柔道の日本代表選手は早ければ11月のグランドスラム(GS)大阪大会後に決まる。一二三は「しっかり自分の柔道をして誰よりも強い自分を見せたい」と抱負。詩は「しっかり優勝するってことだけを考えて今からまた一歩一歩進化していきたい」と前を見据えた。

 ▽東京五輪への道 代表選手の準備期間確保を重視した3段階方式。8月の世界選手権優勝者が11月のグランドスラム大阪大会を制し、全日本柔道連盟の強化委員会で出席者の3分の2以上が賛成すれば決定。ちなみに世界選手権は、3連覇を狙った66キロ級の阿部一二三は3位、同階級は丸山城志郎が優勝。阿部詩は女子52キロ級で連覇した。

 第2段階は12月のマスターズ大会(中国)と来年2月の欧州でのGS2大会を終えた時点で、強化委の3分の2以上が1、2番手の差が歴然と判断すれば選ばれる。最終選考会は同4月の全日本選抜体重別選手権。

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