内田也哉子さん 母・樹木希林さんとの思い出語る「当たり前の生き方、尊いものとして叩き込まれて…」

[ 2019年9月13日 18:45 ]

内田也哉子さん
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 エッセイストの内田也哉子さん(43)が13日、TBSラジオ「ACTION」(月~金曜後3・30)にゲスト出演。昨年9月に亡くなった母で女優の樹木希林さん(享年75)との思い出を語った。

 自身が子供のころは、「あたたかいお母さんっていうよりは、ヒリヒリした威圧感のある母だった」と振り返った也哉子さん。当時から希林さんの知人が亡くなると、通夜などに也哉子さんを同席させていたと明かし、「必ず連れて行くんですよ。お通夜でも、(亡くなった人の)顔を見なさいって言う。私はすごくイヤだったし意味が分からなかったけれども、のちに言っていたのは『さっきまで生きていた人がこうやってパタって死ぬんだよ』って。つまり人生っていうのは、はかないってものだし、だからこそ生きている人たちがより鮮やかに見えるって」と、死生観に関するエピソードを披露した。

 母からは、自炊して洗濯して、「自分の手と足で生きること」が大切と教わったという。「当たり前の生き方をするっていうことは、母と父が破天荒の極みだったから、むしろ尊いものとして、叩き込まれて」と、3月に亡くなった父でロック歌手の内田裕也さん(享年79)も引き合いに出し、「自分は今でもバランス感覚がとりづらい。過激なのを見て育ったわりには、普通であることが素晴らしいと教わった」と笑いながら話した。

 群れずに自主性を重んじていたという希林さんを「すごくロマンチストなんじゃないかと思う。究極の理想を持って生まれて、それを自分がどうやって描いていきたいかっていうのがわりと明確だったんじゃないか」と懐かしみ、「ブレないし、遠い存在ですね」と表現していた。

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