古舘伊知郎 樹木希林さんに学んだワンランク上の切り返し「二者択一の振り方っていいな」

[ 2019年9月13日 13:45 ]

フリーアナウンサーの古舘伊知郎
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 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(64)が13日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に生出演。昨年9月に亡くなった女優の樹木希林さん(享年75)に、生前にインタビューをした際のエピソードを明かした。

 この日は、さまざまなケースでの“ワンランク上の切り返し方”をテーマにトーク。「この服いくらに見える?」と聞かれた時の切り返し方を問われた古舘は「『高い方お望みですか?それとも廉価の方ですか?』って(聞く)。廉価とか堅い言葉を入れると、向こうは一瞬たじろぎますから」と答えた。続けて「両方出すのが大事だなと思ったのは、樹木希林さんから学びました」と言って、樹木さんとのエピソードを語り始めた。

 樹木さんが「もらっちゃってから使わないとか、捨てちゃったら悪いから」と言って贈答品を必ず断る人だと話す古舘。しかしインタビューをした時に「焼酎がお好きだから、焼酎買って行ったんですよ。受け取ってくれたらこのインタビューは許容してもらったな、いらないって相変わらずきっぱり断られたら僕はダメだったなって、リトマス試験紙と思って」と、樹木さんの反応を確かめようとしたと説明した。

 インタビューの最後に「焼酎好きなの知ってるから買ってきたんですよ。受け取ってくださいよ、贈答否定なの知ってるけど」と言って渡そうとしたところ、「麦?芋?」と聞かれたという。一瞬たじろいだが「麦買ってたから『麦です』って正直に言うしかない」と腹を決めると「『麦?じゃ、もらっていくわ』って言ってくれたんです」と、受け取ってくれたと話した。

 「もしかしたら、後で思うに、麦でも芋でも好きなんじゃないかな。でもわざとふざけてくれたのかな。僕が芋って言ったら、芋でももらってくれたんじゃないかって思うんですよ」と振り返った。そして「だから、二者択一の振り方っていいなと思ったんですよ」と、樹木さんの切り返し方に感銘を受けた様子で語っていた。

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