ジャニーズJr.だけで 8月に19年ぶり東京ドーム公演 滝沢社長親心“伝説”再び

[ 2019年5月27日 04:00 ]

ライブイベント「ジャニーズ IsLAND Festival」に参加した「なにわ男子」らジュニアのメンバー
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 ジャニーズJr.のユニット「Snow Man」「Travis Japan」「なにわ男子」が26日、さいたまスーパーアリーナでライブイベント「ジャニーズ IsLAND Festival」を開催した。8月8日にジャニーズJr.として19年ぶりの東京ドーム公演を行うことを発表した。

 MCでSnow Manの岩本照(26)が「東京ドームでライブをやります!」と叫ぶと、2万1000人で埋め尽くされた会場からこの日一番の大歓声が上がった。関西ジャニーズJr.も含めた総勢約300人が集結する過去にない規模のライブになる。岩本は「自分たちがバックダンサーではなく、メインでステージに立てる日がついに来ました。みんなで力を結集して、必ず結果を残します」と力を込めた。

 同所でのライブは、現在はJr.のプロデュースを手掛ける「ジャニーズアイランド」の滝沢秀明社長(37)や、山下智久(34)らがJr.として活動していた2000年以来。滝沢氏は「1月に社長に就任してから、一つの大きな目標として掲げたドーム公演が形になった。今の時代の若いジャニーズの姿を多くの方に届けたい」と語った。

 自身は99年に初めて東京ドームのステージに立ち「それ以降で見える景色が変わった。今の子たちにも同じ経験をさせてあげたい」と親心を見せた。

 1月にジャニーズアイランド社長に就任してから、積極的にJr.の露出を増やしている滝沢氏。11月に自身が手掛ける新作舞台「虎者―NINJAPAN―」をTravis Japan主演で開催することも発表した。それでも「まだやりたいことの2割くらい。東京ドームもゴールではなくそこがようやくスタート。もっと盛り上げていきますよ」と笑顔。まだまだ夢は広がっていく。

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2019年5月27日のニュース