34歳で高校生役話題「なつぞら」番長の板橋駿谷 今度は「ラジハ」で月9初出演「生きててよかった!」

[ 2019年5月27日 06:00 ]

「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第8話で“月9”ドラマに初出演する板橋駿谷(C)フジテレビ
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 放送中のNHK連続テレビ小説100作目「なつぞら」で朝ドラに初出演し、34歳で高校生“番長”役を熱演して話題になった俳優の板橋駿谷(34)が今度はフジテレビの看板枠“月9”デビューを果たすことが分かった。27日に放送される「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(月曜後9・00)第8話にゲスト出演。“朝ドラ経由月9行き”の切符をつかみ「うれしさで体、爆発するかと思いました!神さま、生きててよかった!って強く思いました」と大喜びしている。

 俳優の窪田正孝(30)が月9初主演。原作は青年誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミック(原作・横幕智裕、漫画・モリタイシ)。主人公の放射線技師・五十嵐唯織(窪田)らが患者の“視えない病”を見つけ出し、命を救う姿を描く。演出は「29歳のクリスマス」「王様のレストラン」「ショムニ」や映画「HERO」「マスカレード・ホテル」など数々のヒット作を生んだ鈴木雅之監督ら。

 板橋は2008年、日本大学芸術学部演劇学科を卒業。在学中に初舞台を踏み、現在は「劇団ロロ」に所属し「演劇集団さんぴん」のメンバー。舞台を中心に活躍し、昨年はテレビ東京「宮本から君へ」や映画「ギャングース」などの話題作に出演。今年、女優の広瀬すず(20)がヒロインを務める「なつぞら」で朝ドラデビューし、主人公・なつへのプロポーズが撃沈するなど“愛され番長”として反響を呼び、一躍、全国区になった。

 今回、月9で演じるのは、古びたアパートで妻の陽子(佐藤めぐみ)と2人暮らしをしている若井祐一。腹痛を起こして甘春総合病院で診察を受けた妻を心配し、病院に駆け付ける。祐一は定職に就いておらず、家計を支えるため仕事を持っていた陽子は夫を気遣い「盲腸だが、薬で散らせるようなので普通に働ける」と伝える。祐一には妻に隠している秘密があり…という展開。

 板橋は主役の窪田、新人放射線技師役の広瀬アリス(24)と初共演。朝ドラでアリスの妹・すずと共演しており、広瀬姉妹と共演を果たした。

 朝ドラに続く大きな仕事に、板橋は「うれしさで体、爆発するかと思いました!神さま、生きててよかった!って強く思いました。時間はかかったけど、その分、出会ったたくさんの人や時間がオレを作り上げてくれました。ありがたいことです、ホントに。その方々や初めてオレを知る方々にも楽しんでもらえるように精いっぱい演じさせていただきます!」と興奮気味。朝ドラの高校生役から一転、学生服を脱ぎ「『なつぞら』の番長とは違って、今回は実年齢に近い役です」と笑った。

 「『なつぞら』の現場でも監督をはじめ、たくさんのスタッフの皆さま、キャストの皆さま、たくさんの方々に助けてもらいました。現場での過ごし方、周りへの気配り、それぞれの芝居の仕方。目で見て、肌で感じることができたので、それをしっかりと形にできるよう生かしていきたいと思います。(今回演じる祐一役の)感情は1つではないし、見えているところと見えないところがあると思うので、それを丁寧に掘り下げて、演じたいと思います」と意気込み。

 「日頃、月9を楽しみにしている皆さま、板橋駿谷が初見の皆さま、いつも応援していただいている皆さまに新たな一面をお届けできるよう頑張りました。オンエアのその日まで楽しみにしていてください!」と呼び掛けている。

 朝ドラ効果もあってか、所属する「劇団ロロ」の新作舞台「はなればなれたち」(6月22~30日、東京・吉祥寺シアター)は、追加公演も出る人気。板橋は今回の月9出演を機に、さらに知名度を上げ、新時代・令和のブレーク俳優になりそうだ。

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