TBS社長「対応を真摯に検討」 移植手術密着番組で提訴

[ 2019年4月24日 16:03 ]

TBSの社屋
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 TBSの佐々木卓社長が24日、東京・赤坂の同局で定例会見を行い、2017年5月に岡山大病院で実施された脳死肺移植手術を密着取材した番組で強い精神的苦痛を受けたとして、肺を提供した男児の両親がTBSや病院などに対し、損害賠償を求める訴えを起こしたことについて言及した。

 男児の両親の代理人弁護士によると、17年7月に放送された番組は事前の説明もなく肺がモザイクなしに映り、提供者の男児が特定されかねない内容で、番組内では移植医が配慮を欠く発言もしていたという。

 佐々木社長は「訴訟につきましては、訴状を受け取り次第、対応を真摯に検討したい。ご家族のご心情やさまざまな思いがあるものだと思う」とコメント。

 編成担当の伊佐野英樹取締役は「臓器移植法のガイドラインに従って個人情報やプライバシーの保護に最大限留意して制作、放送した」と説明した。

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