松岡茉優“芸能界の最初のパパ”に「そういう意味じゃないわ」

[ 2019年4月24日 12:29 ]

女優の松岡茉優
Photo By スポニチ

 女優の松岡茉優(24)が24日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)に出演。子役時代からのエピソードなどを明かした。

 この日もスタジオに登場すると「よろしくお願いします。おはようございます。で、よろしいですか?」と、はつらつとあいさつ。MCの伊集院光(51)が「なんかさ(24歳で)ちゃんとしてる」と感心すると、芸歴の長さを強調した。松岡が2008年にテレビ東京「おはスタ」の“おはガール”でデビューしたときは13歳。「その前から子役はやってまして、8歳から。子役出身ですね」と明かした。

 「おはスタ」で共演した声優の山寺宏一(57)については「13歳の目から見ても繊細な人だって思ってました。山ちゃんは自分の作品を自分で褒めたこと1回もないんですよ。困るんですよね、(こちらが)褒めても信じてくれないから」と人柄を紹介。さらに「山寺さんは私の芸能界の最初のパパ」と明かした直後には「“パパ”ってなんか今は響きが違う。そういう意味じゃないわ」と笑いを誘う一幕も。伊集院が「ホントにこの子(しゃべりが)達者なんだよね」と絶賛しきりだった。

 また、映画「万引き家族」での演技について「あの“化け物”の中で…」とふられた松岡は「すごいですよね、“化け物たちの運動会”」と応じた。さらに「“化け物たち”の中にはあなたも含まれてるんですよ」とツッコまれると、「もう、だから、小鹿のように…」と切り返し、「今でも仲良くて、この前もお花見がてら、みんなでご飯を食べまして、子どもたちの成長をみんなで見守りながら過ごしておりますね」と、共演者たちとの交流を続ける様子を報告した。

 「私は考えてお芝居するタイプ」と語る松岡に、伊集院は「きっと本能でできちゃう女優さんもいるなって思う。他の化け物はどうだったんですか?」と質問。すると松岡は「妖怪大戦争でしたけど、それぞれの妖怪は出身が違うんですよね」と答えた。さらに、女優の安藤サクラ(33)について「本当にわからない。私、サクラさんがお芝居の本出したら並んで買う。サクラさんが台本どうやって読んでるのか…」と、尊敬しきっていた。

続きを表示

2019年4月24日のニュース