TBS社長、4月新ドラマ手応え『集団左遷』『定時で帰ります』「働くドラマと働かないドラマと面白い」

[ 2019年4月24日 15:26 ]

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 TBSの佐々木卓社長が24日、東京・赤坂の同局で定例会見を行い、4月スタートの新ドラマについて言及した。

 GP帯の4月クールのドラマは、福山雅治(50)主演の日曜劇場「集団左遷!!」(4月21日スタート、日曜後9・00)、吉高由里子(30)主演の「わたし、定時で帰ります。」(4月16日スタート、火曜後10・00)、山下智久(33)主演の「インハンド」(4月12日スタート、金曜後10・00)の3作品。

 初回平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は「集団左遷」13・8%、「わたし、定時で帰ります。」9・5%、「インハンド」11・3%だった。

 編成担当の伊佐野英樹取締役は「『わたし、定時で帰ります。』は初回1桁だったが、第2話で2桁視聴率を獲得。見逃し配信も好調で注目を集めていると感じている」とコメント。

 佐々木社長は「3作品ともリアルタイム視聴した。面白かった。日曜の『集団左遷』はがむしゃらに働くドラマで、火曜日の『わたし、定時で帰ります。』は働かない物語で、1週間全体で社会に問題提起しているのかなと(笑い)」と笑いを交えて手応えを口にした。

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2019年4月24日のニュース