益若つばさ ロゴデザイン盗作騒動を謝罪「一晩中泣きました」

[ 2016年12月18日 08:10 ]

益若つばさ
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 モデルでタレントの益若つばさ(31)が18日、自身のブログを更新。自身がディレクターを務めるファッションブランドの盗作騒動について釈明し、謝罪した。

 益若のブランドのロゴが、ヴィジュアル系バンドSuGのボーカル・武瑠が手掛けた「バラの花、アルファベット、矢」をミックスしたデザインに酷似していると指摘されたもの。

 益若はチームが起こした“不祥事”を認め「(武瑠がデザインした)そのモチーフがまさか自分のブランドのアイテムで使われているなんて疑いもしなかったし、そんなことするチームではないと思っていたから本当に気付けなかったです。言われて私もそれを知った瞬間に、本当に申し訳ない気持ちと悲しい気持ち、信頼していた会社に裏切られた気持ちでいっぱいでした。でも、それよりも真似されたと感じたご本人の方がつらかったと思います。ごめんなさい。許してもらえないような内容だとは思いますが、改めて、ディレクター代表として、個人としても本当に申し訳ないです。ごめんなさい」と謝罪。

 「今回の件はサンプルでしたので、それを使って利益を得たわけでもなく、もちろん今後そのモチーフを使うことも絶対にありえません。ご安心ください」する一方で「ただ、サンプルだろうが違うブランドのモチーフがそのまま入っていたことは相手方にも、私的にもショックが大きく、なんでそんな初歩的なやってはいけないことをしたの?と悲しい気持ちと怒りと、なんで気づけなかったんだと悔やむ気持ちでいっぱいです。信じられないようなビックリする出来事すぎて、私も動揺しています」とショックを受けてることを明かした。

 「今回の件で、おまえが盗作したんだろ。今まで物を作ってなかったんじゃん、嘘つき。辞めろ。消えろ。などたくさん声があり」と批判が殺到。「本当に悲しい気持ちになりました。ディレクターとしても何もしてないじゃんと言われて、防げなかったし、確かにそうだな、自分が悪いんだなとも感じたし、でも一番かわいい物を届けたい気持ちは変わらなかったし、ただただ自分のダメさに落ち込んでいます。(中略)悔しくて悲しくて一晩中泣きました」と心境をつづっている。

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2016年12月18日のニュース