金沢ジム会長 島木譲二さんに別れの10カウントゴング計画

[ 2016年12月18日 05:51 ]

島木譲二さん通夜

島木譲二さんの遺影
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 1980年に吉本新喜劇に入るまで選手、タイムキーパーとしてボクシング界に携わった島木さん。その貢献に報いようと、大阪・興国高の2学年後輩である大阪市生野区の金沢ジム会長・金沢英雄氏は28日に阿倍野区民センターである興行で10カウントゴングを計画している。試合間に関係者で起立しゴングを10回鳴らして故人の冥福を祈る。

 「パチパチパンチで人気のあった頃は2日に1回は会った。近所の居酒屋を回ってお客さんからチップ、ようもらった」。ところが2011年2月の休業発表後は電話では話しても会うことはなくなった。「メンツかな。弱いところを見せたくなかったのかも」。

 金沢氏は12年8月、ジム内にいじめ相談所を開設し、いじめ撲滅へ向けた活動を続ける。ミナミの戎橋のたもとにリングを建ててキッズボクシングを披露し、競技に親しんでもらう機会も設けてきた。病状が回復すれば、手助けしてもらおうと考えていたのが島木さん。「子供好きやから一緒にやってほしかった。リングにも上がってほしかった」。願いはかなわず、落胆した。

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