関西大学野球リーグ

出てこい、大勢、友杉に続くスター候補生 阪神大学野球連盟・濱名篤会長に聞いた

[ 2023年4月7日 03:30 ]

取材に答える阪神大学野球連盟・濱名篤会長(右)と岡常任理事
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 新型コロナウイルス対策が緩和されたことによりリーグ戦開催は本来の姿を取り戻しつつある。阪神大学野球連盟の濱名篤会長は「油断はできないけれども、少なくとも普通に野球を観戦する機会がやっとやってきたことは大変うれしいと思います。WBCで野球に対する関心が社会的に非常に高まってきた中で、翁田(大勢、日本代表)に続くような選手たちが本リーグ戦の中からまた出てきてくれるかという期待感がありますね」と、リーグ戦発展に意欲をのぞかせた。

 連盟は昨年の秋季リーグ戦後に1~3年生部員を対象にしたフレッシュリーグプレ大会を開催した。実戦経験の場を与えることで各大学のレベルアップを目指す同大会は、今年も秋季リーグ戦以降に開催する。

 阪神大学野球連盟から一昨年のドラフトで翁田大勢(関西国際大、巨人1位指名)、昨年は友杉篤(天理大、ロッテ2位指名)とプロ入りする選手が続いた。濱名会長は「全国大会で結果を出していくとか、OBたちが活躍してくれることで連盟の評価も高まります」と話した。

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