【阪神 岡田監督語録】電光掲示板のトラブルに「あれでおかしなったよなあ。なんやったん?」

[ 2023年5月9日 22:27 ]

セ・リーグ   阪神0ー1ヤクルト ( 2023年5月9日    甲子園 )

<神・ヤ> 8回終了時、交代を告げベンチに戻る岡田監督 (撮影・後藤 大輝)
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  阪神は9日、ヤクルトに1点差で敗れた。

 以下は岡田監督試合後の一問一答。

 ――最後は1点が遠かった。
 「うーん、なあ。あんまり苦手意識をつくったらアカンよなあ。もう吉村にずっとなあ。3回目やからなあ、うーん」
 
 ――オープン戦のときからフォームのことを。
 「うーん、まあフォームよりもテイクバックやろ。おーん。うしろが小さいからなあ。みんなさされてしまうというかなあ」
 
 ――当然、対策はしていたと思うが…。
 「いやいや、それはもう、半分ストレートやから。なあ。バッター2人でガラッと変えよったよなあ。おーん。(初回ですか?) うーん。初回なあ。1、2番がなあ。捉えたら、あんなもん抜けとったら全然違うんやけど。それがもうな、カウント(球)はもう、変化球ばっかりになったやんな。
 
 ――6回はチャンスがあった。
 「まあな。おーん。前も一緒やんか。ツーアウトからな。フォアボールを三つ出してというのはあったけど、まあ、あんまりチャンスないから、やっぱりあのへんでな1本な、仕留めとかないとあかんわな」

 ――村上は登板変更があったが。
 「いやいや、まあ、ブルペンでもずっとええって言うてたからな、今日も、試合前も。ある程度抑えると思ってたけどな。向こうもな、早打ちというかな、それなりの対策はやってきたんちゃう」

 ――守備はしっかり守った。
 「いやいや、守りは普通やんか。そんなもん、しっかり守れなんか一言も言ってないよ」

 ――中野もいい判断で二塁に投げた。
 「うーん、まあいい判断て、そら普通やろ。セカンドでアウトできると思たらセカンド投げてアウトしたらええんちゃうん、そういうことやん、そんなん全然何も思てないよ、そんなもん」

 ――村上はずっといい。
 「まあ、なあ、あれ並んだんやろ、6回で。なあ、イヤな感じやったけどなあ。打席も村上からやったからなあ、7回までにもう100(球)いくなあ思たからな。7回まででやめとこう言うとったんやけどな。まあだからちょうど裏に打席も回ってくる、あれ9番からやったからな」

 ――2回スライドして安定感ある投球。
 「いやいや、そら、だから火曜日任せようと思うやんか。おーん」

 ――打線があと1本出なかった。
 「そうやなあ、最後もバットに当てんとなあ。最後は低めに来るからのお。変化球を振るからなあ」

 ――原口を先に出して渡辺諒を後にした。
 「原口、あんまり調子よくないからなあ。まあ、あれは2死一塁やから1発ほしいわけやからな」

 ――スコアボードが消えた。
「え、スコアボードなあ。あれでおかしなったよなあ。なんかなあ(笑い)。なんやったん?」

 ――いや、わからないです。
 「すごい暗いな。あれがないだけでもなあ」

 ――あんなのは見たことない。
 「ないな、あんなん初めてやわ」

 ――やりづらいことはない。
 「いや、暗く感じたよ、やっぱりなあ、おーん」

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