うまい！スーパーゲッツー　阪神内野陣が好守で村上援護　ネット「なんや今の……上手すぎる！！」

セ・リーグ   阪神―ヤクルト （ 2023年5月9日    甲子園 ）

9日ヤクルト戦の3回1死一塁、青木を二ゴロ併殺に仕留めて雄叫びを上げる村上（撮影・北條　貴史）
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　阪神・村上頌樹投手（24）の無失点記録を守るべく、阪神内野陣が見事な併殺プレーを完成させた。

　3回、1死から塩見に四球を与えた場面。打席には打撃好調の2番・青木を迎え、粘られながらも、6球目のカットボールを遊ゴロに封じた。

　その遊ゴロを木浪が二塁ベース上にトス。木浪の送球が若干それたが、ベースカバーに入った二塁手・中野が、捕球しつつうまくベースを踏んで、一塁に送球。その送球が今度はワンバウンドになったものの、これは一塁手・大山がすくい上げて、見事に併殺完成となった。

　内野手がお互いにカバーしつつ、併殺を完成。ツイッターでは「なんや今のゲッツー……中野大山上手すぎる！！」「今のゲッツー泣けるくらい良かった　お互いにカバーし合ってて」「いやー素晴らしいゲッツーやわ！大山よく掬い上げたよ！」「ナイスゲッツー！！村上を助けた」などの声が集まり、好守を称えた。

　村上はこの試合前まで開幕から25回連続無失点で、どこまで伸びるかに注目が集まっている。