エンゼルス・大谷翔平が第2打席で適時二塁打　逆転された直後にすぐさま反撃

ア・リーグ   エンゼルス－アストロズ （ 2023年5月8日    アナハイム ）

＜エンゼルス・アストロズ＞3回、適時二塁打を放つ大谷（撮影・会津　智海）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が8日（日本時間9日）、本拠地でのアストロズ戦に「3番・DH」で先発出場。第2打席で2試合連続安打となるタイムリーを放った。

　3点を奪われ、1－3と逆転された直後の3回1死一、二塁の好機で相手先発・ブラウンの低め変化球に泳がされたものの中前へ運ぶ二塁打とし、二塁走者・ネトを本塁へ迎え入れた。

　今季3勝1敗、防御率2.60の相手右腕とはこの日が初対戦。初回1死一塁の第1打席は左飛に打ち取られたが、2打席目できっちり修正した。

　大谷は前日のレンジャーズ戦で4試合ぶり今季11度目のマルチ安打を記録。試合前には9日（同10日）の同戦先発に向けブルペンで投球練習を行った。5、6割程度の力で変化球を交え38球。入念に調整した。