阪神・村上はどんどんゾーンで勝負 ストライク率68・6%は今季“リーグ3位”

[ 2023年5月9日 05:15 ]

キャッチボールを行う村上(撮影・大森 寛明)
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  阪神・村上の最も多く投げる球種は平均球速145キロの直球で、全306球中138球(45・1%)。次いで同136キロのカットボール62球(20・3%)、同138キロのツーシーム57球(18・6%)。上記3球種で全体の84%を構成しており、他はフォーク34球(11・1%)、カーブ15球(4・9%)となっている。

 特筆すべきはストライク率68・6%。主要球種別に見ても直球68・8%、カットボール75・8%、ツーシーム66・7%といずれも高い数値を誇る。8日時点で今季300球以上を投じている投手では、DeNA・今永(319球、71・5%)、同・東(361球、71・5%)に次ぐリーグ3位の数値となっている。(データはJapan Baseball Data「翼」提供)

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