大谷翔平がMVPトップ得票 大リーグ公式が5月第1週目までの活躍もとに「投手として過去最高」

エンゼルス・大谷翔平
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　大リーグ公式サイト「MLB.com」が開幕から5月の第1週目までの活躍をもとに「両リーグのMVP筆頭候補」の投票結果を発表し、エンゼルスの大谷翔平投手（28）がア・リーグの1位に輝いた。

　同サイトの記者を中心に43人が投票。1位が5ポイント、2位が4ポイント…5位が1ポイント加算された。

　大谷は30票の1位票を集め、ダントツのトップになった。同サイトは「2021年にMVPを獲得し、昨年はアーロン・ジャッジに次いで2位だったが、今年は再びMVPの候補だ。二刀流スターは投手として過去最高に見える」とコメントしている。

　　◆両リーグのMVP筆頭候補

　＜ア・リーグ＞

　（1）大谷翔平投手（エンゼルス）＝1位30票
　（2）ワンダー・フランコ内野手（レイズ）＝1位3票
　（3）マット・チャップマン内野手（ブルージェイズ）＝1位1票
　（4）ランディ・アロンザレーナ外野手（レイズ）＝1位6票
　（5）マイク・トラウト外野手（エンゼルス）＝1位2票

　＜ナ・リーグ＞

　（1）ロナルド・アクーニャJr.外野手（ブレーブス）＝1位40票
　（2）ショーン・マーフィー捕手（ブレーブス）＝1位3票
　（3）ルイス・アラエス内野手（マーリンズ）＝1位0票
　（4）マックス・マンシー内野手（ドジャース）＝1位0票
　（5）ムーキー・ベッツ外野手（ドジャース）＝1位0票