アストロズのベーカー監督がバレンズエラと大谷を比較　「どちらも良く似ている」

アストロズのベーカー監督
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　アストロズのダスティ・ベーカー監督（73）が「フェルナンド・マニア」と呼ばれたドジャースのフェルナンド・バレンズエラ投手と大谷翔平を比較し「どちらも良く似ている」と語った。

　バレンズエラは1981年に新人賞とサイ・ヤング賞のW受賞を果たし全米に「フェルナンド・マニア」旋風を巻き起こした。当時、ドジャースの正左翼手でチームメートだった指揮官は「フェルナンドは南米系の人を熱狂させ大谷はアジア系の人を惹きつけているように思う」と印象を語った。

　かねて「妻は大谷の大ファン」と話したことがあるベーカー監督。「妻がいると立ち上がって（大谷の）写真を撮りだすんだ。今日はいないけどね」と笑顔で話した。