日本ハム・新庄監督　二刀流で出場の懐かし球場で上昇だ　当時振り返り「“どうせ話題づくりだろう投法”」

日本ハムの新庄監督
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　9日のソフトバンク戦が行われる熊本・リブワーク藤崎台は日本ハムの新庄監督が阪神時代の99年3月5日の巨人とのオープン戦で4回に投手として登板した球場。

　1回を無失点に抑え、5回から中堅守備に就いて二刀流出場も実現させた指揮官は「抑えようとは考えていなくて。“どうせ話題づくりだろう投法”で」と苦笑交じりに振り返る。チームは3カード連続勝ち越しと調子も上向き。二刀流に挑戦している矢沢は投手での登板の可能性は低いが「出るところで一生懸命、頑張りたい」と誓った。