エンゼルス・大谷 4試合ぶりマルチ安打も大敗 次回登板は10日のアストロズ戦

[ 2023年5月9日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス8―16レンジャーズ ( 2023年5月7日    アナハイム )

<エンゼルス・レンジャーズ>初回、内野安打で出塁する大谷(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 エンゼルス・大谷が、4試合ぶりの複数安打と打点をマークした。初回に一塁内野安打すると、4回には中前適時打。2四球も選び1試合4出塁は今季最多となった。

 デーゲームでは49打数19安打(打率・388)と好調ぶりを示したが、チームは投手陣が崩れて2戦連続で野手が登板する17被安打16失点の厳しい展開。2試合で32安打26失点の投壊で2連敗となった。フィル・ネビン監督は「良いプレーの話をしたい」と選手を責めなかったが、レンジャーズとの西地区首位攻防戦は1勝2敗で負け越した。

 大谷の次回登板は9日午後6時38分(日本時間10日午前10時38分)開始の本拠地でのアストロズ戦に決定。昨季ワールドシリーズを制したア軍打線と今季初対決となる。(笹田幸嗣通信員)

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月9日のニュース