阪神　甲子園のスコアボードが“停電”「ご迷惑をおかけします」の場内アナウンスにざわつく

セ・リーグ   阪神―ヤクルト （ 2023年5月9日    甲子園 ）

8回、表示の消えたスコアボード　（撮影・須田　麻祐子）
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　甲子園のスコアボードが“停電”するアクシデントが起こった。

　8回表、阪神の2番手として岩貞がマウンドに上がり、ヤクルトの先頭打者・山崎との対戦中に、スコアボードの選手名などの表示部分が全面消えてしまった。

　山崎が空振り三振に倒れた後、球審の真鍋が球場関係者に確認。直後に「ただいまスコアボードに不具合があり、点検をしています。ご迷惑をおかけします」と場内アナウンスがあった。

　これにはサンテレビの解説を務めていたOBの狩野恵輔氏も「いかにスコアボードに頼っていたか分かりますね。不便ですね」と苦笑いを浮かべていた。

　8回裏1死二塁でノイジーが見逃し三振に倒れた後にスコアボードは点灯。約15分間、消えていた。