アスレチックス ヤンキースに敗れ借金20、投手陣計4発被弾 防御率13・94藤浪は登板機会なし

[ 2023年5月9日 11:02 ]

ア・リーグ   アスレチックス2ー7ヤンキース ( 2023年5月8日    ニューヨーク )

6回、ラメヒューに2ランを浴びたアスレチックス・シアーズ(AP)
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 アスレチックスは8日(日本時間9日)、敵地ニューヨークでヤンキースと対戦。2-7で敗れ、2連敗を喫した。

 先発の左腕・シアーズが5回、カブレラに先制2ランを被弾。6回には打線が無死満塁から代打・ケンプの内野安打と押し出し四球で同点に追いついたが勝ち越しはならず。

 直後の6回、シアーズがヤンキース・トーレスにソロを被弾。さらにラメヒューにも2ランを浴びて勝ち越しを許した。2番手で登板したプルイットもヤンキース打線を止められず、7回にはヒックスに2ランを浴びた。打線は相手を1本上回る10安打も2点止まり。チームはこれで借金20となった。

 藤浪晋太郎投手はこの日、ブルペンメンバーに名前を連ねたが登板機会はなかった。前日7日(同8日)、敵地カンザスシティで行われたロイヤルズ戦では1点を追う7回から2番手として登板。この回は無失点でしのいだが、2イニング目となった8回に3連打され2点を失い、降板を告げられた。残した走者も生還したため、1回1/3を3失点(自責3)で防御率は13・94となっていた。

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