ヤクルト　連勝止まって1桁安打止まらん…初回に幸先よく先制も2回以降沈黙でわずか6安打2得点

セ・リーグ   ヤクルト2ー4巨人 （ 2023年4月22日    神宮 ）

＜ヤ・巨＞4回、凡打に倒れた村上（撮影・尾崎　有希）
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　ヤクルトは22日、本拠地神宮で巨人と対戦し2―4で敗れて連勝が3で止まった。打線は6安打で球団記録更新中の開幕から1桁安打は18試合に伸びた。

　前日にセ・リーグ最速の10勝となったヤクルトは初回にオスナの2試合連続となる先制打で幸先のいい出だしとなったが、先発の小川が踏ん張れなかった。直後の2回に2死一塁から秋広に右中間を破る二塁打を打たれて同点とされた。

　さらに4回には1死満塁から対戦通算打率・390の天敵・大城に右翼線二塁打を浴びて3－1と勝ち越された。小川が5回降板後の6回、2番手・山本が2死から3連打を浴びて追加点を許した。

　何とか反撃したい打線だったが、初回の先制以降は巨人先発・グリフィンを捉えきれず6回まで4安打1得点。グリフィン降板後は7回に2番手・直江から1点を返して2点差に迫った。9回には守護神・大勢から先頭の青木が一塁線を破る二塁打を放つも、後続が続けず得点を奪えなかった。開幕から18試合連続1桁安打となる6安打の2―4で敗れた。