ヤクルト小川、開幕以来の2勝目ならず 天敵・大城卓に勝ち越し二塁打許す…5回3失点

[ 2023年4月22日 19:51 ]

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 ( 2023年4月22日    神宮 )

<ヤ・巨>ヤクルト先発・小川(撮影・沢田 明徳)
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 ヤクルトの小川泰弘投手(32)が22日、本拠・神宮で行われた巨人戦に先発登板し、5回3失点だった。

 初回に2つの空振り三振を奪って完璧な立ち上がりとなった小川。だが、先制点をもらった直後の2回2死から吉川に右前打で走者を許すと、今季初スタメンとなった7番・秋広に甘く入った真っすぐを完璧に捉えられた。右中間を抜ける二塁打を許し同点とされた。

 さらに4回は連打と死球で無死満塁の大ピンチを招くと、秋広は空振り三振に仕留めたものの、対戦通算打率・390の天敵・大城卓に右翼線を破る二塁打を打たれて2点を勝ち越された。

 小川は5回の打席で代打を送られて降板。5回75球を投げ5安打5奪三振も3失点で開幕以来の2勝目とはならなかった。

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2023年4月22日のニュース