ヤクルト・村上　先制の好機で空振り三振…直近10打席で無安打5三振も5四球で出塁率は5割

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 （ 2023年4月22日    神宮 ）

＜ヤ・巨＞初回、村上は空振り三振に倒れる（撮影・沢田　明徳）
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　ヤクルトの村上宗隆内野手（23）が22日、本拠地・神宮で行われた巨人戦に「4番・三塁」で先発出場し、初回に先制の好機で空振り三振に倒れた。

　ここまで開幕17試合で打率・182、本塁打は7試合32打席なしの2本と、なかなか調子が上がらず苦しんでいる村上。初回1死一、三塁で迎えた第1打席。巨人先発・グリフィンの投じた6球目の外角低めカットボールにバットが空を切った。好機での空振り三振に神宮球場からはため息が漏れた。

　これで直近10打席で安打はなく5三振。それでも5四球で出塁率は5割となっている。