中居正広 侍J公認サポートキャプテンとして2023年初仕事 由伸、源田らのコメント伝える

[ 2023年3月6日 19:14 ]

WBC強化試合   日本代表―阪神 ( 2023年3月6日    京セラD )

中居正広
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」は6日、京セラドーム大阪で行われた強化試合で阪神と対戦。タレントの中居正広(50)が試合を生中継したテレビ朝日で侍ジャパンの情報を伝えた。

 中居は2017年の第4回大会に続いて「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務め、9日のWBC1次ラウンド初戦(対中国、東京D)を前に満を持して初登場。この日から大谷らメジャーリーガーの出場解禁となったが、古田敦也氏、松坂大輔氏の解説陣とともに実況席に座った。

 放送開始直後に「本戦モードですね。栗山監督も選手に“きょうからが本戦モード。ピッチを上げていこう”という話をしていたようです」と第一声を発した中居。先発投手を務めた山本の新フォームについて「フォームは周りからは大分変わったように見えるようですが、本人にとってはマイナーチェンジ、微調整にすぎないっておっしゃってましたね。右足…軸足に乗ることは絶対なので、このフォームのほうがパワーが球に伝わりやすいんですよっていうふうにおっしゃってました」と伝えた。

 また、2回の守備で井上が放った三遊間の深い場所へのゴロを名手・源田が好守備でアウトに取った場面については「緻密な野球、堅実な野球ですよね」とし、NPB使用球に比べて滑りやすいとされるWBC使用球について源田から聞いたという「回転をしっかりかけるとスッとファーストにいくんですけど、ちょっと握り損ねると大きく曲がったりすることもあるので、それは注意したいっておっしゃってましたね」との見解も伝えた。

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