スポニチ大会開幕 東芝の新人・下山悠介が鮮烈デビュー「久しぶりの神宮で楽しみだった」

[ 2023年3月6日 12:25 ]

第77回JABA東京スポニチ大会   東芝4―1エイジェック ( 2023年3月6日    神宮 )

スポニチ大会<東芝・エイジェック>3回、東芝・下山は勝ち越し適時打を放ちガッツポーズ(撮影・村上 大輔)
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 スポニチ創刊75周年記念「第77回JABA東京スポニチ大会」が6日、開幕し、昨年優勝の東芝が4―1でエイジェックを下した。慶大出身の新人・下山悠介内野手は「5番・三塁」で出場し、1安打2打点。初回に中犠飛で先制点をマークすると、3回には中前適時打で決勝点。東京六大学野球でもプレーした「庭」で鮮烈デビューを飾った。

 「久しぶりの神宮で凄く楽しみだった。大学野球とはまた違った雰囲気でフレッシュな気持ちで臨むことができました。(先制の場面は)当てれば何か起きると思って食らいついていきました。打ったボールは多分、フォークボールです。(決勝の場面は)自分のスイングができたのでよかったです」

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